昭和機械工業の金型製作

プレス金型製作工程

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　受　　注

 はじめに製品設計者から提出された図面や３Ｄデータを元に、金型製作の問題点や生産性等を検討します。検討した結果を元に製品設計者と打合せをします。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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　　　　　　　　　　　　　　　金型設計(CAD)

 金型の設計図を作成します。金型図面には、技術的なノウハウが詰まっています。

 必要に応じて自動車部品用鋼板の流入のシミュレーション等のこの工程で実施します。

 

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　　　　　　　　　機械加工用データ(CAM)

 マシニングセンター(NC)加工やワイヤー加工等の加工で必要となる加工プログラムの作成をここで行います。

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　　　　　　　　　　 機械加工

 マシニングセンター(NC)という加工機で金型の鋼材を削っていきます。マシニングセンターとは、切削工具を使って材料を除去する加工のことです。全ての形状をマシニングセンターで製作できるわけではありません。金型の形状によって、鋼材を加工する機械を使い分けることになります。

 ワイヤーカット機もその部類となります。

 

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 　　　　　　　　　　　　　　　　　組　立

 最後に加工された金型部品を組み立てて、仕上げを行います。仕上げには熟練工の手仕上げもあります。不備があれば調整をします。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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 　　　　　　　　　　動作確認　品質確認

 摺動部などの動作に異常がないか、プレス機にセットして確認します。実際にプレス加工を行い、パネルの品質を測定します。不具合があれば調整し、再度プレス加工をして確認をします。